当院のリハビリテーション科

当院のリハビリテーション科

病気やけがによって失われた機能を回復させ、日常の身の回り活動(食事をとる、トイレに行く等)が自分で出来るように、その人らしい生活が行えるように訓練を行います。また、寝たきりを予防し、介護する方の介護量軽減を行っていきます。

骨折、病気の治療や手術により日常生活に支障が出てしまった患者様が対象となっています。
※病名によりリハビリの種類と期間が決められていますが、期限が過ぎてもリハビリができる場合がありますので一度ご相談ください。

リハビリテーション科では、手術後の回復、骨折や外傷のリハビリ、慢性疾患に伴う機能障害など、様々な症状や疾患に対応しています。

手術後の回復
骨折や外傷
慢性疾患に伴う機能障害
脊椎疾患
疼痛管理
運動障害
手の機能障害

さまざまな障害を診断・評価した後、理学療法、物理療法、補装具、などの手段を用いて治療します。医師、看護師、理学療法士などからなるチームが協力して、それぞれの患者さまに応じたアプローチを行い、生活の自立、家庭復帰を目指します。

問診や触診と合わせて、レントゲン撮影など精密検査を行います。
患者様のお悩みや身体の状態を正確に理解した上での診断・治療を行います。

問診や触診と合わせて、レントゲン撮影など精密検査を行います。
患者様のお悩みや身体の状態を正確に理解した上での診断・治療を行います。

事故による後遺症が残る方には後遺症診断書を作成し、保険会社への対応までを行います。整骨院や針灸院では診断書を書くことができないため、後遺障害の認定をうけることができず、もらえるはずの慰謝料がもらえない場合があります。

※受傷日からの経過期間や前医療機関での治療内容により当院での治療をお受けできない場合がございます。
転医ご希望の際は、かならず来院前に電話にてご相談ください。

自賠責保険、任意保険の取り扱いについて

加害者の方が自賠責保険のほかに任意保険にも加入している場合には、任意の損害保険会社が自賠責保険を含め、一括して保険金を支払うサービスがあります。

交通事故で健康保険を使うことは可能か?

あくまで患者さんの意志を優先した上で、「第三者行為届出」を提出すれば交通事故で健康保険を使うことは可能です。

交通事故での治療の終了『症状固定』とは?

「症状固定」とは「医学上一般に承認された治療方法をもってしても、その効果が機体し得ない状態で、かつ、残存する症状が、自然的経過によって到達すると認められる最終の状態に達したとき」をいいます。簡単にいうと、治療をつづけてもそれ以上に症状の改善が望めない状態に達したときです。